少し距離を縮めたいときは、ドライブデートが最適です。
なるべく遠出をして、彼と一緒にいる時間を楽しみたいですよね。
しかし、車で遠出をするからには、ガソリン代や高速道路料金はつきものです。
「車に乗せてもらっているのだから、ガソリン代は払いたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか?
本記事では、ガソリン代の渡し方について解説します。
ガソリン代を割り勘で払った方が良いのか、全額で払った方が良いのかで、迷っている方は参考にしてくださいね。
ドライブデートのガソリン代は払うべき?
ドライブデートで遠出をすると、かかってくるのが、ガソリン代!
一緒にドライブをしているのだから、乗せてもらってる側も払った方が良いのではないかと悩んでしまいますよね。
では、ドライブデートのガソリン代は払うべきでしょうか?
以下の3つの意見に分かれています。
- ガソリン代は払ってほしい派の意見
- ガソリン代はいらない派の意見
- 払いたい意志は伝えるべき?
見てみましょう。
ガソリン代は払ってほしい派の意見
ドライブデートで、ガソリン代は払ってほしい派の意見は次の通りです。
男が運転してるんだかから、女性が払うべき
友達と出かけるときと同じって思ってほしいな
社会人なのだから、女性も出せるはず
高速代だけでも払ってもらいたい
ドライブデートは意外に費用がかさむことをご存じでしょうか。
レンタカーを借りるにしても、軽自動車では不満ですよね。プリウスなどのコンパクトカーを借りたとしても、1日5,000円~かかります。
目的地の駐車場が無料とは限りませんし、少し遠出なんてしたら高速道料金がかかってしまいます。
- レンタカー代(自分の所有している車ではない場合)
- ガソリン代
- 高速道路代(利用した場合)
- 有料駐車場代(利用した場合)
向かう場所にもよりますが、10,000円〜20,000円くらいの負担額になります。
車を出した上に、食事代は割り勘ね!なんて言われたら引くかも・・・
ガソリン代はいらない派の意見
ドライブデートでの、ガソリン代はいらない派の意見も紹介しましょう。
車を所有しているんだから、自分が負担してもいいよ
誘ったのは自分だし、女性に負担させるわけにはいかないので、男が払う
デート代はすべて男が出すと決めている
彼女の車でも、ガソリン代などは男が出す
ガソリン代は、全体の7割以上の男性が「いらない」という意見のようです。
男性に聞いた! ドライブデートのガソリン代、どうすべき?(1ページ目) – デイリーニュースオンライン (dailynewsonline.jp)
乗せてもらってる側も、全く払わないよりは、ドライブ中のランチ代を払うなど気遣いを見せたほうが良いでしょう。
払いたい意思は伝えるべき?
社交辞令でもいいから、言ってほしいよね。
その気持ちが嬉しい
ドライブデートのガソリン代は、払いたいという意志だけでも伝えるべきでしょうか?
ドライブでのガソリン代や高速代・デート代全部を男性に出してもらうのは、女性の心理からすると心苦しいものです。
「半分だけでも出させて欲しい」と、意思を伝えてみましょう。
それでも断られてしまった場合は、素直に受け入れ、別の方法でお返しできると良いですね。
しかし、ガソリン代として直接現金を手渡しするのは、相手に対して失礼になることもあります。
考え方の違いから、トラブルになることも考えられますので注意しましょう。
ガソリン代は割り勘・全額どっち?
ガソリンの価格が値上がりする中、車を所有している人は、ガソリン代を気にしていることでしょう。
特にドライブデートで遠出をするなら、ガソリン代の負担額も手伝ってもらえた方が助かります。
そんな時、割り勘と全額とどちらが良いのでしょうか?
それぞれのシチュエーションで、解説したいと思います。
- 割り勘がいいシチュエーション
- 全額がいいシチュエーション
割り勘がいいシチュエーション
交通費がかさむときは、割り勘にしてくれると嬉しいよね
ドライブデートでの行先にもよりますが、ガソリン代や高速代・デート代は、割り勘にすると先に決めた方が良い場合もあります。
デートでの費用をきっちりと全額割り勘にするのではなく、車関連の費用以外は、乗せてもらう側が負担することです。
例えば、食事代やカフェでのお茶代などは、乗せてもらう側が負担することで費用のバランスも取れます。
また、割り勘の話を女性側から言うと、金銭感覚にズレがなく、家計管理がきちんとできる印象が持たれます。
車を降りる際は、一日運転してくれた彼に「お疲れ様!疲れを取ってね」と入浴剤などをプレゼントするのも良いですね。
全額がいいシチュエーション
食事代から車代全部はちょっと厳しいな
ドライブデートでは、彼が所有している車を出して運転をするのも彼なので、ガソリン代の全額は彼女が払った方が良い場合もあります。
デート中の支払いを全部彼が負担しているのであれば、ガソリン代全額は彼女が負担する方が良いです。
しかし、ガソリンを入れてすぐにお金を渡すのは、彼も受け取りづらい状況なので、断られてしまう可能性があります。
デートの終わり、帰り際に袋に包んでそっと渡しましょう。彼のかばんにこっそり入れてもいいですが、気づかれない場合もあるので忍ばせた場合は帰宅後にお礼メッセージをしておくといいですね。
ドライブデートでのガソリン代の渡し方
楽しいドライブデートでは、好きな人と一緒にいることで、気分も上がっちゃいますよね。
しかし、彼が大好きなら、マナーもしっかり身に付けておかなければなりません。
運転してくれている彼に、ガソリン代を渡そうとすると、断られてしまうかも。
そんな時、上手な渡し方を知っていると、彼も受け取ってくれそうです。
ドライブデートでのガソリン代の渡し方は以下の通りです。
- ガソリン代を渡すタイミングとは
- ガソリン代のベストな渡し方とは
- お金以外の渡し方
詳しく解説しましょう。
ガソリン代を渡すタイミングとは
普通に渡してくれればいいよ
ドライブデートで、ガソリン代を渡すタイミングは、車から降りるときにさりげなく渡すことです。
一日のデートが終わって、車から降りて帰るときに「今日は楽しかった!ありがとう」の言葉と共に座席にそっとガソリン代を置いて、ドアを閉めましょう。
彼も、お金を持って外に追いかけてくることはしないと思いますよ。
さりげなく渡すことで、彼もきっと受け取ってくれるはずです。
ガソリン代のベストな渡し方とは
現金ではちょっと生々しいと感じたら、「いつも運転してくれて、ありがとう」の手紙と一緒に2000円程度・ドリンクチケットなどを封筒に入れて渡すと良いですね。
後から「ありがとう」のメッセージを見たら、きっと嫌な気持ちにはならないはず。
「次も楽しいドライブデートにしたい」と思ってくれますよ。
ドライブデートが素敵な思い出になるためにも、ガソリン代として気持ちだけでも渡せたら、今まで以上に彼の心を掴めちゃうかも。
お金以外の渡し方
ドライブデートのガソリン代として、お金を渡そうとしても、受け取ってもらえないときは、お金以外のもので渡すと良いですね。
例えば、車関連のもので…
- スマホホルダー…スマホのスタンド。音楽をかけたり地図が見れるので便利
- サングラス…偏光レンズで、品質が良く、長く付けていられる
- 収納ドリンクホルダー…飲み物はもちろん、スマホや煙草の収納に便利
クリスマスでも誕生日でもない、何でもない日に「いつもありがとう」の言葉と一緒に、サプライズで渡すと喜んでもらえますね。
まとめ
ドライブデートは、好きな人と楽しく過ごせる唯一の時間なので、次に会える日もすぐに決めたいですよね。
しかし、近場ならともかく遠出だと、ガソリン代やデート代の負担も重なり、頻繁になるとかなり厳しい状況になりがちです。
本記事では、ドライブデート中に掛かるガソリン代は、割り勘で払った方がいいのか全額がいいのかについて解説しました。
一緒に楽しむドライブデート!
彼にばかり負担させるのは、申し訳ないとお悩みの方は、記事の内容を参考にお互いの気持ちが楽でいられるように考えてみてくださいね。
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