「出会いはマッチングアプリ」というカップルは多く、良い出会いはきっとあると思います。
そうはいっても、マッチングした相手が自分に合っているかわからないし、実際に会ったら顔がタイプじゃなかったなんてこともあるでしょう。
プロフィール写真は、斜めだったり厳選した1枚のことが多々あります。そんな時に写真交換は有効な判断材料となるでしょう。
せっかく気の合う人と出会えて写真交換しても「タイプじゃない」「送られてきた写真とプロフィール写真が違う」なんてこともあるでしょう。
そんなあなたのために、今回は「マッチングアプリで写真交換したけどフェードアウトしていいかどうか」についてリサーチしました。
ネットの情報では賛否両論で、「アリ」も「ナシ」も混在していましたので、そちらもご紹介します。
マッチングアプリで写真交換した時の対処は
マッチングアプリで出会ったり付き合ったりというのは、今は異性との出会い方として普通になりました。
話が合ってお互いに「顔をみたいな」「会ってみたいな」と思うのは普通のことでしょう。
いつまでもSNS上の文字でのやり取りだけでは、どんな人かもわからないし、その場だけ取り繕っている可能性もあります。
写真交換するメリットもあれば、逆に写真交換をした時にはリスクも出てきますので、慎重に考えてくださいね。
写真がタイプだった時
相手の写真がタイプだったときは、とてもラッキーです!おめでとうございます!
ただ、急いでガツガツ連絡を取ると、相手は引いてしまうかもしれません。
今までと同じか、少し多いかなというくらいの頻度で連絡を取っていきましょう。
また相手が写真を送ってくれたら、会話の中で必ず好感を持ったことや、返信しやすい感想を伝えましょう。
例えばカフェで撮った写真なら、おもむろに容姿を褒めるのではなく「おしゃれなカフェですね。どこですか?」というように返信しやすく「今度一緒に行きませんか」と誘いやすくなるメッセージを送るといいでしょう。
せっかく写真を交換したのに、何も言われないのは「アリなの?ナシなの?」と、相手を不安にさせてしまいます。
写真がタイプじゃない時
写真がタイプじゃなかったときは、残念ですがお断りすることになりますね。
そのときに注意したいのが「カッコいい」などのほめ言葉は避けましょう。
「優しそうな雰囲気」「友達が多そうですね」など、あいまいな感想にとどめましょう。
写真に背景やアクティビティが写っている場合、それについてコメントするのも良いアイデアです。
その場合「素敵な山の写真ですね」「ディズニーに行かれたんですね」と見たままのコメントにし、「その山はどこですか?」「ディスニーは私も大好きです」のようにデートに誘いやすいコメントは避けましょう。
相手が勘ちがいをして「好意を持ってもらえた、好きになってもらった」と思われると、断りにくくなる場合があります。
写真交換のリスク
マッチングアプリで知り合って顔違かったりして詐欺や言うのは勝手やけどSNSに晒すんは違うやろ……
引RTすると拡散させることになるからせんけど
人としてどうなん?人のこと言えるくらい投稿者の顔は誰もが認めるイケメンなん?— みこず (@mikozu122) July 3, 2024
写真を交換したときは、自分は好みじゃなくても相手から好意を持たれたり、写真を悪用されたりする可能性があります。
インターネットや人工知能が進化していることで、必要な情報はネットで探すと、案外手に入るものです。
あなたにその気がなくても「サギだ」「だまされた」と写真付きでSNSにつぶやかれると、一気に情報は広がります。
長くやり取りをし過ぎるのも良くないかもしれません。
ですが急かされたとしても、相手を信用してもいいと思えるまでは、写真交換は控えるべきでしょう。
写真交換後にフェードアウトしたいとき
写真交換後にフェードアウトする方法は、有効な場合とそうではない場合もあるようです。
フェードアウトは徐々に距離をおく方法ですが、マッチングアプリの種類によってははっきりお断りする方が親切なこともあります。
ではどのようにフェードアウトすれば、いいのでしょうか。相手を傷つけずに断れるのでしょうか。
返信スパンを開ける
お互いに話が合っていた時は、頻繁に連絡を取り合っていたのではないでしょうか。
まずは、頻繁だった連絡を1日に1〜2回など、徐々に減らしていきましょう。
返信回数も減らしつつ、文面も友人に対する熱量に変えていき、最終的にはビジネスライクに変えていくと自然です。
良心が痛むと思うのですが、そこは割り切って考えなくてはいけません。
相槌だけにする
これもとても有効で、返信の内容は1行の文章にも満たないです。
今まで頻繁にやり取りをしていたのなら、相手はすぐに「興味がないな」と気がついてくれるでしょう。
ただ、あからさまに文面が変わり、連絡の頻度が減ってしまうので、SNSなどで悪く書かれてしまわないか心配もありますね。
相槌といっても「はい」と「いいえ」だけでなく、「疲れたので休みます」「楽しそうでよかったですね」程度のものにしたほうが自然です。
もっともらしい言い訳をする
これは、相手にあまり悪い印象を持たれずにフェードアウトする方法として、良いのではないかと思います。
「少し前から仕事が忙しくなってしまって、連絡をとる時間がなくなった」
「実は自分(もしくはペット)の体調が悪く、連絡が難しい」
待っていれば連絡が来るかもしれないと、期待を持たせるようにならないよう、その後のやり取りに気を付けましょう。
鈍感な相手だと、遠回しな言い方では伝わらなかったり、グイグイメッセージを送ってきたりする可能性もありますので、注意が必要です。
その場合は、はっきりと
「仕事に集中したいので、連絡とるのはやめます」
「体調回復に集中したいので、連絡とるのはやめます」
と伝えましょう。
まとめ
いかがでしたか?マッチングアプリで写真交換後に、フェードアウトするときの対処法をご紹介していきました。
- マッチングアプリで写真交換するときは、想像通りの印象とそうではない場合もある
- マッチングアプリで写真交換をするときは、リスクがあることも考える
- 写真交換後にフェードアウトしたいときは、返信スパンを開ける・相槌だけ・もっともらしい言い訳をする、などが考えられる
今はマッチングアプリでパートナーや恋人、結婚相手を探すことができます。
身近な関係ではなく、距離が遠くても気の合う人と出会うことができるようになりました。
しかし、マッチングアプリで写真交換をすることで、リスクが発生する可能性もあります。
危険が伴うかもしれないことも忘れずに、良い出会いを見つけられるとよいですね。
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